手のひら冷却から考えた、スマホ熱による熱中症の可能性!
こんにちは!
スマホのガラスコーティング・ナインカラット新潟です。
新潟も猛暑の毎日です…ヒートアイランド現象で都会、自然の少ない地域ではもっと熱く感じることでしょう。
熱中症になる人も日に日に増えているようなので、エアコンの部屋にいても気を付けてほしいところですね!
そこで今、注目されているのが「手のひら冷却」。
手のひら冷却のやり方
手のひら冷却のやり方は簡単!
・ペットボトルの水は15度前後(常温)
・1回の時間は10分ほど(冷やしすぎると血管が収縮し、血流が悪くなる)
たったこれだけです。
いつ手のひら冷却をしたらいいのか?
では、いつ手のひら冷却をしたら効果的なのか?
それは
・運動前
・運動中の休憩の時
です。
手のひら冷却をすることで運動パフォーマンスがあがり、ベンチプレスやプルアップの回数も増えたり、長い時間走れるようになったりなどのデータが上がっています。
また、大リーガーもこの手のひら冷却を取り入れたことで、ボールの制球コントロールまで良くなったとのこと!
脳や心臓に近いところは冷やさない!
もっと効果的に冷やすなら
・首
・脇の下
がいいのでは?と思いますよね。
また、少し前の「発熱時の知恵」は「熱を出したら首・脇の下・鼠径部を冷やす」という情報であったことも確か。
しかし、体は脳や心臓に近い部分や、大量に血液が流れている部分を冷やすと
「ヤバい!体が冷えてきた!体温を上げなければ!」
と体は熱を発生させようとします。
体内の温度は低いよりも高い方が免疫力を維持できるので「防御反応(命を守るための反応)」を起こしてしまうのです。
首・脇を冷やすと気持ちいいですが、体の反応としては望ましくないわけです。
手のひら冷却は「こっそり」体温を下げる
手のひらには静脈と動脈を繋ぐバイパス血管が沢山通っています。
冷たいペットボトルを10分ほど握ることで、手のひらの血管を通る血液が冷やされます。
また、手のひらは脳や心臓からは遠い位置にあります。
手のひらだけではなく、体の末端部分(足の裏や頬なども)は体の「ラジエーター」とも言える部分です。(熱を放熱する役割を果たす)
脳や、心臓より遠いということは…体が驚かないということ。
この手のひらを冷やすことで「脳に気づかれないように」体の深部の体温を下げることができるのです!
手のひらの温度、上げてませんか?
手のひら冷却の話を書きながら思ったのですが…
手のひら冷却どころか、手のひらを温めていませんか?
アプリの複数起動により、iPhoneなどはすぐに熱くなることがよくあります。
「スマホが温かくなってきたな…」
と感じてる時点で、手のひらの温度よりも高いスマホ・iPhoneを握っているということです!
手のひら冷却が体を冷やし、パフォーマンスを上げるのだとしたら、これはその反対の行為です。
手のひらで温まった血液が体を巡るのですから…
脳が気づかないうちに、体の深部温度が上昇する!
という可能性があるということ!
エアコンの効いた室内でも熱中症になる人が多いのは、「手に握っているもの」にも原因があるかもしれませんね。
真夏の体の健康維持に必要なこと
熱を持ったスマホやiPhoneを四六時中もってLINEをしたりTikTokやYoutube、NETFIXを楽しんだりしているなら・・・
手汗で相当汚くなっていますよね…(;・∀・)
真夏の体の健康の維持には、
・一日の中でスマホを手にしない時間を作る
・抗菌ガラスコーティングをする(単純に衛生的な問題として汚い)
この2つが大事だと思います!
お盆休みに入ったら、ガラスコーティングをしに来てください。
ガラスコーティングをしている間、冷たいコーヒーを飲んでいれば「手のひら冷却」もできちゃいますから!^^
ガラスコーティング施工料金表
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担当:渡邊
中越地区の電源カフェにて出張施工いたします。